組織の暗黙知の喪失を防ぐ8エージェント構成のナレッジエンジン。ルーター+知識グラフ+ダッシュボード。ハッカソン作品ながら43のテストを備え、審査員が「これはプロダクトだ」と評した。
43のテストという数字が示しているのは、デモが通ればいいという作り方をしていないことだ。壊れたときに気づける状態まで持っていったチームは、ハッカソンではそう多くない。審査員が「これはプロダクトだ」と評したのも、その手触りを見た反応だと考えられる。8つのエージェントをルーターで束ね、知識グラフに落とすという構成も、誰が何を担当しているかを審査の場で一息に説明できる。組織の暗黙知が失われるという課題設定自体は珍しくないが、それを動く形と検証可能な状態で出せたことが差になったはずだ。
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